結果は・・・
捕れずでした(泣)
ですが新たな発見をしました!
まず朝6時過ぎに猟場に到着。
自分は必ず早めに行って見切りを行うようにしてます。
他の大先輩方はいつも9時頃きているみたいですが、自分はもっと長く猟をやりたいもので(笑)
できれば先輩猟師さん達も、もっと早くきてくれればいいんですが、大先輩方にそんな事言えませんしね(笑)
そして、着替えを終え・・・
今回は記念撮影(笑)
まあ自分で自分を撮るというのは、いくら山奥でも恥ずかしかったので、早々に見切りへ。
そして見切り最中、まだ新しい足跡と鼻跡を発見。
それを、自分なりに推測し追っていくと山の尾根にでました。
そしてその尾根を進むとすごい鼻跡の数が・・・
しかも新しい・・・
さらに尾根の先に進むと、今まで鼻跡だらけだったのに、全くなくなりました。
あれ変だな、このあたりなら鼻跡があってもいいのに・・・と思いながら尾根の先に進もうとすると
ガサガサガサガサ!
尾根の先端あたりから、何かが下に逃げて行く音が!
しまった!と思い!急いで装填し先端へ。
先端から下を見下ろすと姿は無く、草がゆれていて、ゆれてる先で音が微かに聞こえてました。
そして尾根の先端の少し下ったところに目をやると、木の枝が無数に積み重なった場所があり、それを見た瞬間、猪を逃がした事に気づきました。
うかつでした、完璧に油断していました。
とりあえず、その後来た先輩猟師達にその話しをしたら、起こしたんか!と怒られるながらも、そのあたりで犬を放す事になりました。
今回は犬3匹に銃持ち猟師が自分あわせて4人、あと引退された猟師が2人。
指定された待ち場に到着し、開始され犬が猪を追い出したようですが、どの待ち場にはこず終了。
そして犬を探すのに約2時間・・・
そしてもう1度やりましたが、待ち場にはこず、雨も降りだしたので終了となりました。
うーん、犬を使った巻狩りってこんなもんなのだろうか?
以前も犬を探すのに3時間ぐらいかかり、1回しかでぎずにしかも結局捕れず・・・
いつもこんな感じですか?と一人の先輩猟師に聞くと、だいたいこんなもんだとの事。
うーん、犬がもう少し早く帰ってきてくれないものだろうか・・・GPSもつけてるみたいなんだけどな。
とりあえず、今回は猪の寝屋を見る事ができ、また良い経験ができました。
猟のやり方は・・・自分なりにまた作戦考えてみます(笑)
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