最初はドキドキしながらやってましたが、途中からコツがつかめてきたのか、流れもよくなり1時間半ほどでできました。まず当日の流れをお話していきますね。
とりあえずやる場所は屋外である庭。
鉛中毒には気をつけないといけないので、自分もそうですが、家族にも配慮です。
なので早朝5時半から開始。
子供が起きていると、何してるの~?とよってきますからね(笑)
用意するものは
まず鉛を溶かすポット、メーカーはLEEです。
アメリカから輸入しました。
100Vや200Vもあり、もっと違うタイプもあったのですが、このタイプは下から注ぎ入れるタイプで、上からすくって入れるタイプより不純物が入りにくく(不純物が浮く為)、熱も冷めにくいらしいです。
次にモールド、これもメーカーはLEEです。
1オンスと7/8オンスがあり、自分が購入したのは1オンス。
次回は7/8オンスも購入してみたいと思ってます。
柄杓
上から注ぎ入れるタイプではないですが、不純物を取り除く為に購入しました。
型
余った鉛をインゴットにできます。
鉛
純度99.99%、最初なんで純度の高い物を購入しました。
2.3キロ×3本購入・・・
いっぱい作れるな・・・(買いすぎた・・・)
扇風機
最初屋外なら大丈夫かなと思い使うつもりはありませんでしたが、使ったほうがいいよとアドバイスを頂き(アドバイスありがとうございます!)用意しました。
説明書をよく見ると・・・
書いてますね・・・すいません・・・
バケツ
中に水とスポンジとタオルを入れて、弾を落としていきます。
こうしないと弾が少し変形してしまうそうです。
手袋
かなり熱くなるので溶接用のやつです。
ハンマー
モールドの上の余った鉛を切る時に使います。
防塵マスク
鉛中毒には気をつけましょう。
メガネもしくはゴーグル
失敗した物をポットに入れる時とかに、以外と鉛跳ねます!
とこんな感じです。
長くなりましたが、それでは開始(ドキドキ)
の・・・前にモールドを温めましょう。
これをやらないと最初の方がうまくできないらしいです。
ちなみに自分はポットの上に10分おど置いてました。
さあ、それでは開始!
まずはポットに鉛を入れ溶かします。
今回鉛のインゴットが長かったので、溶けるのに40分ほどかかりました。
溶けたら柄杓で、上に浮いている不純物やアクみたいなのを取り除きます。
そしてレバーを上げ入れていきます。
ちなみに流量はこのツマミで調整できるっぽいですね。
型に入れたら5秒ほど待ち、ハンマーで上の蓋をコン!と叩き、余った鉛を切ります。
そして開けると・・・
おおおお~
ちょっと感動しました(笑)
そしてバケツにin!
それを繰り返しできたのは34個。
余った鉛はインゴットにして終了
最後は干します。
とこんな感じで初のモールドが無事終わりました。
少々面倒ではありますが、なかなか楽しくクセになりそうです(笑)
また作っていきたいと思います。
次回は作られた弾がどれぐらい重さに誤差があるのか?
どれぐらい使えそうなのか見ていきます。
モールド楽しかった~(笑)
まだまだ不慣れですが動画も撮ってみました。
よかったら見て下さいね。
https://youtu.be/L5I2_MwdaBg
上手くできてるといいね!と言っていただける方と
ハンティングの事をもっと知りたい!って方は
こちらをポチっと頂ければ励みになります(笑)
にほんブログ村