今回1回目より改善して行った点が・・・
*モールドをヒートガンで温めてから作業に入った
*ポットの温度を常にMAXで作業を行った
(1回目の時は溶けだすまでMAXで、溶けた後は少し弱めていた)
そして46個完成し計量
結果は・・・
27.799以下が9個
27.8**が3個
27.9**が8個
28.0**が15個
28.1**が10個
28.2**が1個
となりました。
やはり精度が上がりましたね。
要するに、問題は鉛の冷め方により質量が変化し、精度が悪くなっていたようですね。
そういえばLEEのポットには200Vもあります。
これを使用すれば、今より高温が維持でき、さらに制度を高めた弾頭を作成できるのかもしれません。
ただ一般家庭で200Vを使用してまでは・・・と考えると、100Vで数を量産し、その中から選定する事になるのではないでしょうか?
自分も今後射撃では28.0**のみを使用し、猟では28.1**以上の物を使用したいと思います。
27.999以下はまたポット行きという事で・・・
今回で弾頭作成は終了です。
次回はいよいよ弾を作成していきます。
これからハンドロードをしようと思っている方や、現在行っている方々の参考に、少しはなりましたでしょうか?
またいろいろ引き続き検証していき、頑張ってより良い弾を作っていきたいと思います。
良い弾が出来ると良いね!
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