話によると、敷地内にハンターが無断で侵入し猟銃を発砲したとの事。

そして、発砲直後にフィールドの担当者が事情を聴こうとし問いただしたそうですが、名前を明かすことなく、その猟師は車で立ち去ったそうです。
さて、困ったものですね。
自分達ハンターは危険な銃という物を所有し、色眼鏡で見られがちですが、こういった方がでてしまうと、やっぱりハンターは・・・という事にもなりかねません。
そういったイメージが、全てを悪くしてしまいます。
現在警察も捜査しているでしょうし、施設の担当者も弁護士と話をしているそうですが、すぐ見つかるんではないでしょうか。
そこで、今回の件を振り返ります、何が悪かったのでしょう?
とりあえず、逃走してしまったというのはまずいとして、注目は敷地内に入り発砲したという部分。
敷地内とは、かなり曖昧な表現ですね。
自分もそのサバイバルゲームフィールドがどんな所かは分かりませんが、山間部の一部分を使用し、50人前後でエアーガンなので遊ぶ施設のはずです。
という事はその施設の限界はロープやネットで仕切られているのではないでしょうか?
実際そのいなべ市にある施設がどんな所かインターネットで確認してみたんですが、やはりかなり高いネットで仕切られています。
なので、このフィールド自体に入って発砲したものでは無いと思われます。
という事は、この施設付近で発砲し、問題になったのではないでしょうか?
周りは山間部、もちろんその山にも所有者がいるでしょうし、もしかしたら、その施設の運営者の方が山の所有者なのかもしれません。
ですがその山がどんな状態なのか。
その山を何かで囲み、侵入禁止にしていれば、間違い無くハンターが悪いですね。
しかし、それが無く、周辺もその施設だけだったらどうでしょう?
ニュースでも、担当者は現場のいなべ市について「山間部のため、普段からイノシシやシカといった害獣が多いエリア」と話し、いなべ市が害獣駆除のため、有害駆除の許可をあたえている猟師がいると話されてもいます。
とすれば、撃った場所と施設との距離は分かりませんが、場所的には法律上問題無い可能性が高いです。
ですが、あくまで法律上です。
難しい問題でもあるかもしれませんが、やはり誤解を招く行為は極力避けなければなりません。
実際山に入っているのは、ハンターだけではありません。
いろんな方がいらっしゃるので、矢先の確認は勿論ですが、周囲にも配慮し、さらに万が一誤解を招いてしまったのなら、まずは謝罪し、そこから事情を話して理解をお願いしていきたいものです。
こういった事がないよう、明日は我が身、気を付けていきたいと思います。
こういった事は無くしていかないとダメだね!
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