2017年07月03日

先日の三重の件はさらにビックリだった

先日紹介した、三重の件ですが、どうやらかなりまずいようですね。

調べていくと、どうやらフィールド内での出来事のようです。

インターネットで見た感じでは、フィールドにはネットが張ってあったので、さすがにこの中にはと思いましたが、鹿が入ってきたようなので、もしかしたら一部ネットが無い所があるのかもしれません。

インターネット情報ではありますが、流れで言うと

フィールドはお昼休みで、ゲーム参加者の方々は休憩されていたようです。

そこでフィールド内に鹿が侵入。

それを追って猟師(ハンター)も侵入。

鹿を撃ち、その場で解体開始・・・

その後は注意され、そのまま立ち去ったようですが、その鹿はどうなったんでしょう?

持ち帰ったんでしょうか・・・

なんせ、その後警察も来ていろいろあったようなので、そこで当日楽しく遊んでいらっしゃった方々には、本当に申し訳無い気持ちになります。

法律を守るのは当然ですが、モラルやマナーというのも今まで以上に大切にしていかなければならいですね。

これを機会に自分もそういった事を、もう一度見直していこうと思います。

モラルやマナーも大切だよね!
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posted by Yu at 07:58| Comment(5) | TrackBack(0) | 狩猟界を考えて | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
これが捕獲隊員の本音かもしれません?
この暑い時期にダニに食われ汗だくになりながら、老骨に鞭を当てて、事故、怪我、弁当、弾、ガソリン総て自分持ちで、鹿の捕獲ボランティア活動をしています。
これも地域の自然、住民生活、農林業を守るためと思っての社会奉仕活動です。
個人の趣味の狩猟とは違うので、捕獲活動実施前に市の広報、自治会の回覧、看板で近隣住民に周知していますが、法令を知らない人からの苦言もあります。
一度でも実際の捕獲活動に参加すれば、実態が理解できると思いますが、ボランティア保険もきかない総て自己責任の活動では二の足を踏むでしょう。
鹿は人間の敷地境は関係が無いから、物理的に逃げ込まれない様に、柵・フェンスをきちんと維持管理してほしいです。
腕章を付けて目立つ服装で活動してるので、防犯上の観点から従事者の名前を聞くなら自分の所属姓名を明かしていただければ、従事者証の提示義務に従います。
こんなところではないでしょうか。
Posted by 甲武信の鉄砲撃ち at 2017年07月05日 19:31
コメントありがとうございます。
そうですね、自分も有害駆除1年目の新人ではありますが、本当に大変だと思います。
特に今の時期は暑く、いろんなリスクもあるかと思います。
たしかに、有害はボランティアの部分があり、おっしゃるように、こんだけ頑張っているんだから、少しは大目に見てほしい、と言われるのも分かりますが、世間一般の方にご理解頂くのは難しいのかもしれません。
それは持ってる物が持ってる物だからだと思います。
今回ご迷惑をかけたのは、サバイバルゲーム場の関係者の方々という事ですので、まだ銃という物だけに関しては一般の方々より、多少なりとも寛容かとおもいますが、それでも今回に至ってしまっている現状です。
柵やフェンスも、今回サバイバルゲーム場という、おもちゃの弾が飛び交う場所だから、ネットもある部分もありますが、他の施設だと無いのが普通ではないでしょうか。
いろんな事を想定し、そういったリスクも踏まえて、やっていかなければならないんだと思います。
近隣や一般の方の理解が深まれば、ハンターとしてもやりやすくなり、その結果捕れたら一般の方も得となりますが、理解が無くなり、不満となってしまえば、やりにくくなり、結果捕れなくなると、一般の方もメリットがありません。
今後、理解が広まり、両者が得になるような形になっていくといいですね。
本音という貴重なご意見ありがとうございました。



>甲武信の鉄砲撃ちさん
>
>これが捕獲隊員の本音かもしれません?
>この暑い時期にダニに食われ汗だくになりながら、老骨に鞭を当てて、事故、怪我、弁当、弾、ガソリン総て自分持ちで、鹿の捕獲ボランティア活動をしています。
>これも地域の自然、住民生活、農林業を守るためと思っての社会奉仕活動です。
>個人の趣味の狩猟とは違うので、捕獲活動実施前に市の広報、自治会の回覧、看板で近隣住民に周知していますが、法令を知らない人からの苦言もあります。
>一度でも実際の捕獲活動に参加すれば、実態が理解できると思いますが、ボランティア保険もきかない総て自己責任の活動では二の足を踏むでしょう。
>鹿は人間の敷地境は関係が無いから、物理的に逃げ込まれない様に、柵・フェンスをきちんと維持管理してほしいです。
>腕章を付けて目立つ服装で活動してるので、防犯上の観点から従事者の名前を聞くなら自分の所属姓名を明かしていただければ、従事者証の提示義務に従います。
>こんなところではないでしょうか。
Posted by Yu TLR at 2017年07月06日 05:14
早速の回答ありがとうございます。
ご存じかと思われますが、捕獲事業は2種類あります。
有害捕獲事業は、被害を受けた地域住民が市町村へ対応を要請し、市町村の指示・許可により猟友会捕獲隊が実施しますので、あくまでも地域からの要請による捕獲活動です。
管理捕獲事業は、野生鳥獣保護管理計画により地域の自然、農林業、住民生活に被害を及ぼさない生息頭数に調整する事業です。これも、県、市町村からの指示・許可によって実施しているものです。
今回の捕獲事業は、木々の葉が茂り見通しが悪く射獲条件が悪い時期の実施ですので、地域住民の要請による緊急的な有害捕獲事業と思われます。
しかし、どの捕獲事業でも実施には安全の確保が絶対条件です。
なぜなら、ボランティアの捕獲活動では総ての責任が隊員個人に掛かってきますので、事故補償対応の保険加入と地域貢献の覚悟が必要です。
Posted by 甲武信の鉄砲撃ち at 2017年07月06日 19:57
早速の回答ありがとうございます。
ご存じかと思われますが、捕獲事業は2種類あります。
有害捕獲事業は、被害を受けた地域住民が市町村へ対応を要請し、市町村の指示・許可により猟友会捕獲隊が実施しますので、あくまでも地域からの要請による捕獲活動です。
管理捕獲事業は、野生鳥獣保護管理計画により地域の自然、農林業、住民生活に被害を及ぼさない生息頭数に調整する事業です。これも、県、市町村からの指示・許可によって実施しているものです。
今回の捕獲事業は、木々の葉が茂り見通しが悪く射獲条件が悪い時期の実施ですので、地域住民の要請による緊急的な有害捕獲事業と思われます。
しかし、どの捕獲事業でも実施には安全の確保が絶対条件です。
なぜなら、ボランティアの捕獲活動では総ての責任が隊員個人に掛かってきますので、事故補償対応の保険加入と地域貢献の覚悟が必要です。
Posted by 甲武信の鉄砲撃ち at 2017年07月06日 20:03
いろんな覚悟が必要ですね。
扱っている物が物だけに、安全が最優先されるのは、有害、猟、射撃全てにおいて共通かと思います。
それでも、残念な事に毎年事故が起きてしまっているのが現状ですので、いかなる条件下でも、安全については第一でいかなければなりませんね。


>甲武信の鉄砲撃ちさん
>
>早速の回答ありがとうございます。
>ご存じかと思われますが、捕獲事業は2種類あります。
>有害捕獲事業は、被害を受けた地域住民が市町村へ対応を要請し、市町村の指示・許可により猟友会捕獲隊が実施しますので、あくまでも地域からの要請による捕獲活動です。
>管理捕獲事業は、野生鳥獣保護管理計画により地域の自然、農林業、住民生活に被害を及ぼさない生息頭数に調整する事業です。これも、県、市町村からの指示・許可によって実施しているものです。
>今回の捕獲事業は、木々の葉が茂り見通しが悪く射獲条件が悪い時期の実施ですので、地域住民の要請による緊急的な有害捕獲事業と思われます。
>しかし、どの捕獲事業でも実施には安全の確保が絶対条件です。
>なぜなら、ボランティアの捕獲活動では総ての責任が隊員個人に掛かってきますので、事故補償対応の保険加入と地域貢献の覚悟が必要です。
Posted by Yu TLR at 2017年07月07日 05:21
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