2018年01月05日

山の中で人と合う、昆虫採集?

さて先日今年初の巻き狩りに行ってきました。

巻き狩りは久しぶりなので、いつもより楽しみで朝から準備。

ただその日から子供達も保育園が始まるので大忙しです。

早起きして自分の準備を済ませ、子供達の準備。

起こして朝ごはんを食べさせ、保育園に連れて行き、帰ってきて銃をロッカーから取り出して猟場へ急ぎます。

そして猟場へ到着。

山の上の方だけ、うっすら雪が残っている状態でした。
DSC_0026-c6245.JPG
すぐ見切りに加わり、自分が見切る場所を聞いて見切り開始です。

ですが・・・

鼻跡少ない!

鹿の気配は濃いですが、自分の見切る場所には猪の跡は全くありませんでした。

そして見切りを終え合流。

その日は全員で4人でした。

どうやら他の場所にもほとんど無く、猟長が困ったなと言っておられ、前日に他の隊員の方が見切った情報を元に犬を入れる事になりました。

そして待ち場を聞き待ち場へ向かいます。

すると道中見知らぬ車が・・・

誰だろう?別の猟師さんかな?と思い中を少し除きますが、猟師のような猟師じゃないような微妙な所です。

停車位置や周りの状況からして、山の中へ入っている気がするな・・・と思っていると、男性が一人遠くから歩いてきて、猟師さんですか?との事。

自分)はい、今からこの山で、犬を使いグループで猟を行う予定ですが、猟師さんですか?

男性)いえ違います。昆虫採集です。

自分)(昆虫採集?このくそ寒い冬場に?)

自分)お一人ですか?

男性)いえ、あと三人いますよ。この山に入ってます。

自分)(じゃあこの人は何してるんだろう・・・)

自分)分かりました。こっちの山で今から猟を行いますが、大丈夫ですか?

男性)そっちなら大丈夫です。こっちの方に入ってるので。一応電話で伝えておきます。

自分)分かりました。

自分もすぐその情報や位置を無線で全員に伝えます。

中断になるかな・・・まあこの男性の話す位置だと、最も近い待場は自分か・・・

と思いながら位置を再度伝え、無線を聞いていると続行との事。

自分は待場に着くのが遅れる事を伝え、急いで向かいます。

そして待場に到着し、これでよしとイヤーマフのボリュームを最大にすると、昆虫採集?であろう人達の声や音が麓の方で聞こえます。

山の麓の山道にまだいるので、一応注意と連絡します。

どうやら連絡を受けて向かいの山の山道から下りてきたようです。

よく聞いていると、なにか麓で木を割っているような音が聞こえます。

昆虫採集ね~と思いながら、とりあえずいつも以上に撃つ場所と位置を確認し待ちます。

すると犬が放たれ、自分とは逆に飛び、抜けられたとの事で1R目終了です。

そして上がってきてくれと連絡を受け、山中を歩き麓の車があった位置に戻ると、車はいなくなっていました。

京都ナンバーでしたが、わざわざ京都の人間が、大阪のこんな山の中にくるのか?と思いながら合流し、詳細を伝えます。

すると、カブトムシやクワガタを探しにきている業者の人間かもなとの事でした。

なにかすっきりしませんが、まあいいかと思い昼ご飯を食べ2R目に入ります。

2R目に行く場所は初めて待つ場所だったのでよく場所の詳細を聞き向かいます。

そして斜面を下ると、ズルズルズル・・・

どうやらここの斜面は、土が粘土質でかなり滑り、歩きにくいです。

これは大変だぞと思いながら待場に着きます。

今日は鹿が来たら任せると猟長から聞いていて、最初は鹿でも獲るつもりでしたが、ここで獲りそして搬出となるとかなり場所的に難しそうです。

登りは無理だろう、下はどれくらいあるだろうとGPSで確認すると・・・

結構距離がある、しかも到着する道が車がそれなりに通行する場所、悩みます。

よし、猪が来たら獲ろう、鹿はスルーしようと決め、巻き狩り開始!

しばらくすると犬の鳴き声が近づきます。

来るか?銃を構えます。

すると・・・

鹿か~・・・

鹿が確認できただけで4頭、犬に追われ目の前を通過していきます。

1R目に来てたらなと思いながらスルー。

その後もう一度ガサガサきたのでまさかと思い構えますが、猟隊のワンコ君でした(笑)

どうやら一匹置いていかれたようで、後を追って行きました。

その後は何も来る事なく終了。

獲物はありませんでしたが、今日も楽しい1日でした。

帰り道に罠師さんにお会いし、猟長がいろいろ話をして、その後みんなで話を聞くと、どうやら今年はこの周辺は猪が例年以上に少なく、みんな困っているとの事でした。

そういえば、以前兵庫のいつも単独で行っている山で、地元の猟師さんに会った時、その猟師さんも今年は全然おらん、わしらも猟期最初の下の方で1匹獲っただけだと話されていたので、今年はそうなんだと聞いていました。

場所によっては、鹿も全然おらんから、猟長にそっちに鹿を獲りに行かせてくれと話があったぐらいだそうです。

いろいろ山の状況が変わっているのかもしれませんね。

獲れなくても楽しい猟ですが、獲れたらやっぱり嬉しいので、どうにかして獲りたいものです。

単独でも巻き狩りでも、安全に楽しく獲物が獲れるようにいろいろ勉強していこうと思います。


楽しいけど、やっぱり獲物があると嬉しいよね!
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posted by Yu at 08:20| Comment(0) | 2017年狩猟 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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