最近何かと忙しく、なかなかブログを更新できていませんでしたが、また更新していこうと思いますのでよろしくお願いします。
さて先日の日曜日は朝起きて子供達の朝食を作り、猟場に向かいました。
着いたころには先着されてるハンターさん達がすでに見切りに入られていて、自分も無線で見切る場所を教えていただき、見切りに入ります。
そしていつもの場所でみんなと合流。
今日のメンバーはハンター5人、犬3匹です。
まず1R目。
待場に到着し息を潜めます。
犬が放たれ、こっちに向かっていましたが、途中で向きが変わり、別の待場へ
そして・・・
バーン!
遠くで銃声が聞こえました。
無線のやり取りを聞いていると、どうやら鹿が出たらしく、半矢になっているとの事。
そしてさらに無線を聞いていると、その半矢の鹿がどうやら麓に1軒だけある民家近くで犬が追いついたとの事で、猟長よりそっちに急いで向かってくれとの事。
了解です、と急いで民家の方へ走ります。
すると、民家近くで三段角が息絶えていました。
先輩ハンターさん達とも合流し、搬出を行います。
民家が近い事もあり、ご主人さん達がこられていろいろ話をしながら搬出しました。
やはり畑なんかが猪に荒らされたり、鹿もよく来るとの事でしたので、困られていたようです。
自分達にもご苦労様です、と言って頂き非常に親切にして頂きました。
軽トラに載せて、ご主人さん達に挨拶をし、移動して他のハンターさん達と合流。
お昼を食べて第2Rです。
待場に着き、待っているとすぐ無線で猪の気配が濃いから気を付けるようにと指示が飛び、気合が入ります。
すると、犬が当初とは違う方向に行ってしまったようで、自分に逆斜面まで走ってくれとの指示が・・・
今日はよく走る日だな(笑)と思いながら、山を登り、車道まで出て、急いで逆斜面まで走ります。
そして逆斜面まで走ると、すぐ犬の声が聞こえ始めました。
場所の詳細は聞いていないので、犬の声と獣道を見て待つ場所を決めます。
この辺かなと待っていると・・・
来た!
けど、鹿か~!
鹿が2頭逃げてきます。
ギリギリまで待ち、1頭目が何かををくぐる瞬間首を下げたので、ネック!と思い発射!
バン!
先頭の鹿が大きく倒れます。
よし!と思い左目はすでに2頭目をとらえていたので、2頭目が右に向いた瞬間バイタルが丸見え。
バイタル!と思い発射!
バン!
2頭目も大きく倒れます。
その間1頭目が起き上がります。
今までネックショットで立ち上がられた事が無かったので驚きながらも、もう一度ネック!
バン!
さらに大きく倒れます。
3発撃ち終えたので、再装填をしようかと思いましたが、もう大丈夫そうでした。
当初猪の可能性が高いと言われていたので、少し残念でしたが、ちょうど冷凍庫の鹿も無くなっていたので、鹿肉が大量だと少し嬉しくなりました。
そして猟隊の犬が追いつき、確保。
1頭目を確認しようと近づき見てみると、角が折れていました。
どうやら1発目は首を下げた時にネックを狙ったので、角に当たってしまったようです。
2発目はきっちり首に入っていたので良かったと思い、2頭目の確認に行きます。
こっちはだいぶ減速していましたし、方向を変えた瞬間バイタルがモロ見えだったので撃ちやすかったです。
そして血抜きを行い、待機。
さてどう搬出するかなと考えていると、無線で猪がそっちに向かっている可能性があると連絡を受けます。
どうやら下の方を走っているようで、とりあえず確保した犬を近くの木に結び、下に向かいます。
そしてだいぶ下りて、濃い獣道があり、そこから下を見渡せる位置で待ちに入ります。
そして弾を装填、ただ自分はメインのシェルホルダーに3発、予備に2発しかスラッグは持っておらず、あとあるのはヤマドリがいた時の為の、鴨遠射用大型散弾1発だけポケットにいれてるのみ。
あと2発か・・・と思いながら待っていると・・・
足音!
来た!猪!
良いサイズの猪が小走りで谷の下を走っています。
ただ結構下で、距離は70mは無いですが60m前後・・・
当てれるかな・・・と思いながら、見越しを想定し・・・
発射!
バン!
その瞬間、猪が止まりしゃがんだようになります。
当たったかと思い、ドットサイトを見ていると、すぐまた走りだしました。
くそっ!と思い2発目発射!
バン!
変わらず走っています。
外したか!?と思い見ていると・・・
山を登れず、すべりながらきりもみしています。
動きがおかしい・・・当たってる!半矢だ!
弾・・・と思いシェルホルダーに手をあてますが、スラッグの残弾は0。
くそっ!と思い、ポケットから鴨弾を取り出します。
これしかないと思い、装填。
猪はだいぶスピードを落とし走っています。
これなら追いつけるかもと、近づきます。
ただ傾斜がきつく、枯れ葉も多い為、自分も滑ってしまいます。
散弾だし、ギリギリまでよらないとと思い走ります。
そして、だいぶ近づいた所で、止まっている猪を発見!
今だ!と思い・・・発射!
パン!
撃った瞬間、毛がなびいたのが見え、モロにはいりました。
どうだ!?
するとまた走りだします。
くそっ!
自分も息を切らし、猟隊のメンバーに走っている向きなどを伝え、そのまま追跡を開始。
弾はもうありませんでしたが、向こうもだいぶ弱っているはずだと思い、ナイフで止めをと血のりを追います。
その後猟隊から犬も放たれ、猪を追いましたが、血のりは途中で分からなくなり、犬が藪を吠えていたので、その中に入って行き探しましたが見つける事ができず、暗くなってしまったので断念。
悔しい結果となってしまいました。
そこから暗がりの中鹿を解体し、帰宅。
車に乗り、一息つくと顎を切っているのに気づきました。
まさかあと1発のスラッグに泣く事になるとは思っておらず、自分の準備不足で獲れるはずの獲物を逃がし、猪にも申し訳ありませんでした。
ですが獲れた獲物もあったので、鹿に感謝し美味しく頂こうと思います。
走り、撃ち、また走り、狩猟の魅力溢れるありがたい1日でした。
反省もあり獲物もあり、これからだね!
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そんな考えだったら猟師向いてないし止めた方がいいんじゃないですかね。
視野が狭いというか幼いというか、そもそも鉄砲やる人がこんな考え方でいいんですかね?自分でどう思います?
未熟な腕で獣にケガを負わせ、弾数が少ないにも関わらず、適切な弾丸が無いにも関わらず、無駄撃ちをして手負いの獣をだした、あなたは、猟師の恥です。反省しなさい。
あなたが感じるべき感情は、「悔しい」ではなく「恥」です。猟師失格なんですよ。
他の猟師では、ただ好き放題撃ちまくって殺して鹿の背ロースだけ切り取ってあとは死骸を埋めもせず山中に棄てたり、好き勝手やってきた歴史が日本の狩猟にはあります。今でもです。
あなたがそうならないか心配です。なにせ、獲物を撃ち殺した後に、「どうやって運ぼうか」などと考えている時点で失格なんですよ。
世間に評価されたいからこそ動画やらブログを公表しているのでしょう?
それならば、自らが世の規範となるようなより進んだ倫理の上で狩猟に向き合う姿勢を忘れないでください。ルールを守り、マナーを徹底した上で、命を奪うということがどういうことなのか、山と向き合い自然を愛し、その姿勢を啓発啓蒙する意識がなければ、あなたのやっていることはただの殺害です。
銃を持ってる、カッコいい、万が一そんなことでこのような趣味をしているのなら、これから先に待っている、社会からの批判にアナタは勝てません。それはわかるでしょう?わざわざ閲覧注意、と予防線を貼って公開しているのだから。
皆の規範になれることがあなたが尊敬される、カッコいいと思われるということです。考えを改めて下さい。
まずは、命を奪った獲物へ両手を合わせることから、始めて下さい。
それが嫌なら、もう止めることですね。
yutlrさんは、しっかり動物のことを考えていらっしゃいます。「どうやって運ぼうか…」っていうのは、地形によって変わってくるので、考えるのが普通です。人間は考えないと!
殺害?yutlrさんの動画とか全て見ました?見てないのによく言えますね。
このサイトのコメントには、質問やいいコメントなどをしてあげてください。そうじゃないとかわいそう。
っていうか、byさんは狩猟やってるんですか?やってなかったらよくそんなことが言えますね。
まあとにかく、そういうコメントはやめてあげてください。
っていうかさあ、byの言ってること、おかしくはないけど、言い過ぎだよ。動画見たけど、yutlrさんはしっかり手合わせてるし、この動画はたまたまカットされてただけでは?本当、会社員&狩猟さんんお言う通りだと…
はっきり言ってbyの言っている「恥」の意味がわからねえ。
もしそういうコメントするんなら、もっとリクエスト式な感じで書いたら?その方が身のためになるっしょ。
yutlrさん、手を合わせるシーンも動画内に入れてあげてください。じゃないとみんなが勘違いしてしまいますよ!だから、まあよろしくお願いしますね!
怪我お大事に…っと言っても結構時間経ってるでしょう。
>令和さん
>
いろいろとありがとうございます。
自分は慣れていますので、あまり気にしていません(笑)
まだまだ未熟なハンターに間違いはありませんが、いずれ良きハンターにと、頑張っていこうと思います。
動画的に手合わせるのはいれた方が良いのかもしれませんが、パフォーマンスでやっているわけでは決してありませんので、自然に合わせ、それが映っていたら・・・
という感じで見て頂けたらなと思います。
今も昔も、獲物や普段の食べ物に感謝を忘れた事はありません。
余計なリクエストをしてしまいました、すみません。
これからも頑張ってくださいね!