2018年02月01日

猟場に持って行く弾の数は?

先日の猟でスラッグがあと1発あれば!という状況になってしまい、獲れたであろう猪を逃してしまった自分ではありますが、先日書いた通り、最近ではスラッグ5発、ヤマドリがいた時に撃てる用の鴨弾1発がスタンダードになっていました。

ですが最初は自分も、スラッグ12発、鴨弾6発と持っていましたが、撃つ機会がほとんど無く、獲れた時でも2発以上使った事が無かったので、1発また1発と少なくなっていきました。

そこで他の方々は何発持って行っているのだろう?と思い数名の方に聞いてみました。
(ご協力頂きました皆様ありがとうございました!)

本当に様々な返答をいただきましたのでご紹介したいと思います。

まず目立ったのは鳥や小動物を撃つかどうか。

山に入って鳥や小動物を撃つつもりで入る方はかなり持っていかれる印象でした。

なぜかというと、大物四つ足よりよく弾を消費し、プラス四つ足用の弾(スラッグ弾)は必ず持って行かれるからだそうです。

最大では、散弾2箱、スラッグ1箱と言われる方がいらっしゃいました。

そして次に意見として目立ったのは、巻き狩りなのか、忍びなのか、流しなのか、犬連れ単独なのかと言う点です。

この中で話を聞くと、弾の携行数が多くなりがちになる順番は

巻き狩り≧流し>忍び=犬連れ単独

というイメージでした。

巻き狩りでも勢子なのか、待ちなのかにもよると思いますが、待ちに入り1日何ラウンドもされる方はスラッグ20発ぐらい持っていかれる方もいらっしゃいました。

流しの場合は、あまり出会える事が少ないからという理由であまり持たない方や、逆に車で移動する時間が長いからという理由で、多く持たれている方もいらっしゃいました。

そして忍び、犬連れ単独の方は、どちらかというと携行数は少なめの方が多いようなイメージでした。

多い方で、山に入り四つ足、鳥(小動物等)の両方を狙うという方がスラッグ14発、散弾14発の方もいらっしゃれば、犬を連れて入られて、噛んで止めてる間に確実に獲り、その1匹だけで帰るという方はスラッグ4発という方もいらっしゃいました。

本当にスタイルが変われば様々なんだなと感じましたし、いろんな経験や場所、狙う物によっても勿論変わってくるだなと改めて勉強になりました。

ご協力頂きました皆様、本当にありがとうございました。

今後自分も、巻き狩りの時は多めに、忍びの時でももう少し増やして、あと1発あれば!という状況は無いようにしたいと思います。

先日少なくなったスラッグを急遽買いに行ってきました。
DSC_0112.JPG

残りの猟期もあと少し、最終日まで安全に楽しく猟ができるよういろいろ考えていこうと思います。


自分のスタイルにあった弾数が一番だね!
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posted by Yu at 02:26| Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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