この時期になると涼しく、乗っていても気持ち良いですね。
バイクにまたがり、ふらりとどこかに走り出す。
どんなバイクでもいいんです。
原付だろうが、サイドカー付きだろうが、乗り出せば最高です。
そんな魅力的なバイクが数多くある中、最近話題となっている新型katana。
新型か、いいな~、とも思いますが、自分はなぜか旧型がやっぱり好きです。
自分では所有していないですが、弟が1100を所有しており同じガレージに泊めているので、借りて走る事もよくあります。
そんなkatanaの話を今日は少ししたいと思います。
GSX katana 1100S
スズキの名車ですよね。
昔すごいブームがあった時代があるらしく、以前バイク関係の知り合いの方もいろんな魅力を語ってくれて、漫画?にもでてきたようで、その漫画は今も持っているとの事でした。
そのフォルムは日本刀をイメージして作らたらしく、弟のkatanaは黒に塗っており、まさに黒刀。
切れ味のあるフォルムです。
そしてトルク感ある走りを生み出すエンジン
見ているだけで高揚感がでてくる昔ながらのメーター周り
そしてこの巨体を支える足周り
ホイール、フロントサス、スイングアームはたしかGSXRの物を流用し、リアサスはオーリンズとワインディングもグイグイ行ける仕様です。
そしてマフラーは、しびれる重低音USヨシムラの集合管
個人的にスズキ車のマフラーはヨシムラが似合うと思ってます。
と魅力溢れるバイクになってます。
昔ながらのキャブレターの楽しさ。
夏と冬では乗り心地も変わり、乗ってみると、前傾はキツク、車体も重いので、今時のコンピューター制御された最新のバイクから見れば、辛い部分もたしかにありますが、今時では感じられない魅力が多くあるとも思います。
今となっては古いバイクなので、オイル滲みや何処かしら不具合も出やすく、維持も大変そうです。
1年にかなりの日数ガレージで外装が外され、メンテナンスされてます。
今後とも弟は勿論、他の旧katanaオーナーさん達も後世に名車をのこしてあげて欲しいですね。
どの角度から見ても、研ぎ澄まされた美しい日本刀のようなバイク。
そんな魅力的なバイクだと思います。
新型も良いけど、旧型katanaも最高だよね!
と言っていただける方は、こちらをポチっと頂ければ励みになります!

にほんブログ村