それはこのナイフ。
OLFA(オルファ)のクラフトナイフです。

オルファ(OLFA) クラフトナイフL型 34B
メインのナイフはTOPSのナイフを使用し、血抜きや大バラシを行っていましたが、解体のメインである小バラシはずっとカッターと自作ナイフを使用していました。
いつか本格的な解体用のナイフを買うまで・・・と思っていましたが、ついつい携帯性もいいし、切れ味が落ちたら刃を変えるだけなので使っていましたが、ふと近くのホームセンターで買い物中、このOLFAのクラフトナイフが目にとまり、良いかも!と思ったので替え刃と共に購入しました。
そして購入した事をTwitterで報告すると、自分も使っているよ!と結構使用されている方が多くてビックリ!
やはり目をつける所は一緒なんですね(笑)
このクラフトナイフ箱出しの状態でも結構切れますが、少し砥石や皮砥で研ぎなおすだけで、かなりピンピンなるよとフォロワーさんに教えて頂いたので、早速皮砥で研ぐと凄まじい切れ味になりました。
オールステンレスですので錆びにも強く、携帯性も今までのカッターよりもコンパクト。
実際今期解体でずっと使用しましたが、コンパクトなので扱いやすく、切れ味もカッターよりも落ちにくくて、思ってた以上に良かったです。
本体もそうですが替え刃もかなり安いので、1本は持っていて損は無いナイフだなと思いました。

オルファ(OLFA) カッター替刃 クラフトナイフL型替刃 XB34
本格的な解体ナイフの購入はまだ先になりそうな予感です(笑)
さて、解体ナイフは当分これでいくつもりですが、メインで使用しているTOPSのナイフ。
切れ味もなかなかで、とにかく頑丈。
以前の記事です→ナイフがきた!
そしてシースもカイデックスなので抜きやすく差しやすい。
良いナイフである事に間違いないんですが、今期も使用していく中で少し不満がでてきました。
それは少し短い事。
刃長は14㎝で、もともと止めさしとバラシでもつかえるようにと買ったナイフですので、その用途とすれば妥当な長さかなと思っていたのですが、自分の作業用途は止めさし9:大バラシ1ぐらいの割合で使う感じでした。
ですが現在、大バラシはクラフトナイフでもできなくはないので必然的にほぼ止めさしの用途になってきています。
そしてその肝心の止めさしですが、自分は鹿も猪も胸あたりから心臓に向けて刺しますが、個体が大きいと一突きでは届かない事があります。
その際は心臓近くの動脈を切れば血抜きはできますが、心臓を刺した方が出る量も早くて多く、なにより獲物の絶命も早いので、できるだけ心臓を一突きで刺したいと思っています。
なので、今のTOPSのFIRE STRIKEでは少し短い。
そして引き抜く時にセレーションが皮にひっかかる事も多々あります。
もう少し長くて、細く、頑丈なのはそのままで、セレーション無しの、できればカイデックスシースのナイフが欲しいと思いました。
そしていろいろ探した結果・・・
ありました!
なかなかのお値段でしたが、一目見てこれだ!と思ったので速購入。
もう少ししたら到着する予定なので、新しいナイフ、楽しみです。
もうすぐ有害も始まるので、有害でも活躍してもらい、来期の猟でも活躍してくれればなと思います。
新しいナイフ楽しみだね!
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